私のスーパーキラキラアイドルの話

 

 

 

ジャニヲタに書けと言っているようなお題だったので、折角なので書いてみます。普段から書いていることがこのお題みたいなものですが( 笑 )

 

 

今週のお題「私のアイドル」

 

 

私のアイドル。その人は、ジャニーズJr.の、Love-tuneの森田美勇人くんだ。

いつだって私に元気をくれるすぅぱぁきらきらあいどる

 

そもそもアイドルって何なんだ、ということで調べてきた。

 

 

アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を意味する英語(idol)に由来し、文化に応じて様々に定義される語である。

日本の芸能界における「アイドル」とは、成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物を指す。

キャラクター性を全面に打ち出し、歌・ダンス・演技・お笑いなど幅広いジャンルで活動を展開しやすいのが特色である。外見が最も重要視されるモデルとは異なり、容姿が圧倒的である必要はなく親しみやすい存在であることが多い。

一方で、はっきりと目には見えない“華”や“人間的魅力”が強く求められるため、一流のアイドルは手が届きそうで届かない存在となる。

 

 

「偶像」。しっくりきた。

成長過程の共有はジャニーズJr.のオタクにとってこれが全てだと思う。ジャニーズJr.を好きになると、本人さえ続けていてくれれば少年美青年美の両方を味わえることが多い。故に、私はジャニーズJr.のオタクを母親のように思う。「あんなに小さかった自担がこんなに大きくなって」。それは愛着だと思う。

これは人それぞれだと思うが、仮にデビューした時に「素直におめでとうと言えるオタク」と「遠くなってしまうと嘆くオタク」の二種類のオタクがいると思う。私は断トツで後者だ。デビューすると距離が遠くなる。それは現場の数がJr.の頃に比べ少なくなるし、ファンの数も増えその数少ない現場へ行ける確率も低くなることからだ。一度Jr.にハマるとこれが怖い。年に何度も会えることに慣れるとデビューしてからの自担に慣れないのだ。…私の話だが。

 

それは、「自担にこうあって欲しい」という私個人の我儘なことはわかっている。だからこそ、アイドルは「偶像」を意味する英語、というのにとても納得した。

結局のところ、アイドルはアイドルで、私たちファンはアイドルの彼しか知らない。プライベートの彼を干渉することはできない。私にも仕事用の顔とプライベートの顔があるように、彼もきっとそうなのだと思う。そうしたときに、アイドルの彼は本物の彼なのかというと、私はそれは違うと思う。いや、本物なのかもしれないし、偽物なのかもしれない。ファンには一生わからないのだと思う。それを知っているのは関係者だけ。だから「偶像」なのだ。美勇人くんは、「私の中の美勇人くん」という存在。即ちそれは、人によって見ている美勇人くんが違うということを意味する。

「こうあって欲しい」だとか「きっとこういう人なんだろう」だとか、それぞれのオタクの中での解釈はきっと違う。同じ人物が対象なのに、不思議だ。

 

 

でも、どんな時でもアイドルという存在は私を元気づけてくれる。勇気づけてくれる。時には悲しくもさせてくれる。ジャニヲタの私にとって、彼は、彼らは全てだ。生き甲斐だ。大切だ。絶対に幸せになって欲しい。私が彼に幸せにしてもらったように。その恩返しが出来たらいい、そう思う。

 

 

私のアイドルは、背が高くて。

私のアイドルは、細くて。

私のアイドルは、スタイルが良くて。

私のアイドルは、笑顔が可愛くて。

私のアイドルは、ダンスが素敵で。

私のアイドルは、話すとひらがなのようで。

私のアイドルは、いつだって私を幸せにする。

 

 

私の中の美勇人くん。例えそれが偶像だとしても、私はいつか美勇人くんのオタクを辞める日が来るまでは、その存在に生かされるだろう。そしていつの日か、何度でも「美勇人くんに出会えてよかった」。そう思うだろう。口に出すだろう。

 

 

いつだって私にたくさんの感情をくれる美勇人くんのことが、これからも大好きです!

これから先、彼にこれまで以上の幸せが降り注ぎますように!

そして、そのお手伝いを少しでも出来ますように!

 

 

おわり。